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冬の上生菓子が出来ました。

<色付いた木の葉、秋の色を一掃する風が木枯らし>
冬の上生菓子が出来ました。_e0092594_2250990.jpg

和菓子の機関紙を読んでいたらそんな一節に目に留まりました。
横浜では紅葉はまだですが、先日、木枯らし一号(?)が吹き、
いよいよ季節が秋から冬に変わりつつあります。

昨日は晩秋のメインイベント<ボジョレーヌーボー解禁日>。
ボジョレーが解禁されるといよいよ冬!という気分になります。
昼間の日差しは暖かいのですが、朝夕は寒い!日の落ちるのも早くなりました。
画像は冬の上生菓子<山茶花(さざんか)>と<初霜(はつしも)>です。
木枯らしのなか可憐な花を咲かせる山茶花。
冬に咲く貴重なピンク系のお花ですね。煉切製で黒あん入り。
<初霜>は<冬の本番に備えて蓄えておいた薪に霜がおりた様子>だそうです。
小枝(薪)の部分はこんがり焼いた黄味餡(白あんに玉子の黄味を加えたあん)です。

もう少しすると山茶花は春一番の花<椿>に変わって、12月の半ばから
春の花<梅>が出来上がります。
12月半ばより店頭は初春の上生菓子に変わります。

今年もあとわずか!季節の移り変わり、時間のたつのは本当に早いです!
by wa-gashi | 2006-11-17 23:02 | 季節のお菓子 | Comments(2)
Commented by orangeao at 2006-11-27 12:16
うわぁー・・・・霜を和菓子で作るんですね!!
植物だけかと思ったら、こういうのもあるんだー・・・・
素材や色合い・形を考えるのって楽しそうです。
作る人は大変ですよね(^^;
けど、見る側は楽しみー。
へぇー・・・あんこを焼くとこんな細い加工もできるんですかー。
すごいなぁ・・・・
Commented by wa-gashi at 2006-11-27 20:28
みかんさん、こんばんは!
あんこって柔らかいイメージですが焼いたりすると硬くなったり
いろいろ変化して面白いですよね。
食べると香ばしい玉子煎餅のような感じでぽりぽりした食感です。
昨日、とらやさんの企画展<和菓子アート>を見てきたのですが
工芸菓子も出ていて綺麗でした。
横浜もちょっとづつ、紅葉してきましたよ~。
イチョウはまだ青いけど、桜の木は真っ赤~枯色です。(^^)


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