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昔の着物地でノートカバー@気分転換の手芸♪

今日の横浜は良い天気でしたが寒かった。

毎日、気温の変化がすごい。

体調注意ですね。。。


普段、店頭で使っているノート。
B5サイズのキャンパスノート。

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コストパフォーマンス、使い勝手ともに素晴らしいのですが
見た目がちょっと事務的で、店頭で作業してると寂しい感じだったので
ノートカバーを作ってみました。

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材料は昔の着物生地、もともとはウールのアンサンブル着物。
テキスタイルとして見ると、モダンな柄です。
モチーフは紅白の椿でしょうか?

ポイント使いのピンクがPOPです。

生地幅をそのまま使って、折り込んで作りました。
切ったりもしていないので、縫い目をほどくと1枚の布に戻ります。
( ↑ なんだか着物みたいですよね♪ )

昔の生地(とくに先染め系)、銘仙やウールの絣などが凄く好きです。
大柄が多いので小さな手芸には不向きですが
色合いや柄が面白いのが多いんですよね~。

ウールの生地は厚みがあるし
汚れたら手洗い出来るので機能的にも◎

昔の着物地でノートカバー@気分転換の手芸♪_e0092594_23322818.jpg



デジカメケースも同じ柄を愛用中♪
以前、レジの小銭(10円玉)を入れる袋に使っていたので
十の文字が入ってます。


年末年始の商品企画準備中!
クリスマスの上生菓子も近日UPの予定です・・・
(早いな~~~)




*本屋さんでくれる上下が折ってある紙製のブックカバーと同じ形です。
表紙を挟み込む部分のみ縫います。手縫いでも簡単に出来ます。


材料:ノートの大きさ+表紙を挟む部分の長さのある生地
    *アイロンを掛けて平らな状態にしておきます。


①表紙を挟み込む部分の長さを加えて生地を裁断。
断目を三つ折りにしてアイロン。ミシンで縫うかまつり縫い。

②上下をノートの大きさに折ってアイロン。

③表紙を挟む部分を折ってアイロン。

*アイロン掛けをして縫う前に出来あがりの形にしてしまいます。
 実際にノートを入れて大きさチェック。

④表紙を挟み込む部分を縫い合わせます。

裏返してアイロンの折り目がずれないようにピンで固定。
またはアイロンのラインをしつけ縫い。
アイロンのラインより2ミリ外側を波縫いまたはミシン掛け。

⑤表に返して出来あがり!


*古い生地は布目が歪んでいる場合もあるので初めのアイロン掛けをしっかり!

*縫い合わせるときのガイドにもなるので折り目つけのアイロン掛けもしっかり!

殆どアイロンが主役なので手芸というより、折り紙細工のようでした!
凄く簡単に作れます。

私はキモノ地を使いましたが、洋服地でも作れると思います。
キモノ地だとミミの部分もそのまま使えるので断ち目の処理も不要です♪

*縫い目をほどくと1枚の生地に戻ります。
縫糸に目立つ色を使用しておくと、後でほどき易いと思います。
by wa-gashi | 2011-11-09 23:41 | 日々のこと | Comments(2)
Commented by 黒豆 at 2011-11-18 20:20 x
この記事に刺激されて、ひさ〜しぶりに足踏みミシンを動かしてみました(^^;
(TBあり)
Commented by wa-gashi at 2011-11-18 22:42
黒豆さん、こんばんは!
TBありがとう御座います。

すごいな、ミシン(足踏み)も使えるのですね!
ミシンは使ってないと痛むので
たまに使ってあげなくちゃ!と思ってます。
手作り、楽しいですよね♪


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